育休中に感じるつらい3つのこと

男性育休

育休中に感じるつらい3つのこと

育休取得前は色々と大変なことはあれど、仕事から解放され、子の成長に向き合えるなんて素晴らしいこと尽くめでは!?と思いましたが、個人的には育休中に感じるつらいことも中にはあります。
結論を申し上げると、家族という小さな世界に籠ることになるということで、イメージ的には大きな海で過ごしていた魚が水槽で過ごすことになるような感覚でしょうか。いずれにしても相対的なことでしかありませんが、ご参考までにシェアしたいと思います。

世界が小さくなる感覚

ん?この1か月、家族としか話してないぞ・・・
子が生まれてからは、基本的には家で過ごすことが大半で、出かけるにしても近所のスーパーか病院に限られます。コロナ禍になってからはもちろん行動範囲は以前に比べると小さくなっていましたが、それに輪をかけて小さくなりました。まるで自分が3歳のころのような行動範囲に限定された感覚で、多少の息苦しさを感じる時があります。もちろん、世界が小さくなることで、家族とはより濃厚な日々が過ごせることは間違いありませんので悪いことばかりではありません。ただ、原始時代に男性は狩りに行っていた名残なのか、たまーに外に出かけたくなる衝動に追い立てられることがあります 笑

すいみん不足

眠い!!
子にもよるのでしょうが、生後1~3か月は3時間おき位で昼夜関係なくミルクを欲します。そのため、深夜であろうと関係なく、ミルクの呼び出し音が子から発せられます
育休中であればお互いにミルク対応をしていくので、睡眠不足は回避するのは難しいです。
ただ、父親が育休を取得していない場合、その多くが母親が出産の傷が癒えない中で対応するのは想像を絶する大変さだなというのも身をもって体感したので、甘いことは言ってはいられません。
とはいえ、眠さに耐えるというのは三大欲求の一つを我慢することであるので、これは実際問題堪えます。。

息抜きする場所

最期は世界が小さくなることも相まって息抜きする場所がありません。子のニーズは絶対的優先対応事項として対応していくので、なかなか落ち着いて何かをする時間もとることが難しいですが、それ以上に息抜きする場所が見つけにくいです。
あえて言えばトイレですが、時間制限もありますし、スタバのようなサードプレイスと比べると雰囲気・居心地・サービスともにどう見積もっても3ランクくらいは落ちてしまいます 笑
息抜きする場所については、母親・父親ともに時に渇望するものなので、ギブアンドテイクで育児から離れてお互いに息抜きできるようにやりくりするとよいと思います。

まとめ

ということで、育休中にかんじる辛いこととしては、この育休期間は家族という小さな世界に籠ることになるため、少し息苦しさを感じることとなります。この辺りは、父親だけでなく母親も同様に感じているところなので、お互いに上手く助け合って対応していく事で上手く乗り越えていけるものと思うので、ぜひ参考にしてみてください!

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