育休を取得するならどのタイミングが良いか?

男性育休

育休の取得タイミングは?

育休を取ろうと考えた場合にいつ取るのが良いのか?
結論としては生まれる前からがベストです。
それって育児休業じゃないでしょ!とつっこまれそうですが、育児のためにはできれば有給休暇などを使って1週間くらい前もって取れると望ましいです。その理由をこれからお伝えします。

メンタルケアが欠かせない

本当にちゃんと生まれるのだろうか・・・
出産は本当に生きるか死ぬかの一大事です。
事実、私の妻は出産はしたものの、ICUへ直行。かのドラマでみたコードブルーの面々が来られての手術を行い、生死を彷徨い、こちらも生きた心地のしない状況でした・・・。。
そこまでいかずとも、出産に際しては交通事故級のダメージを女性は負うことになるので、出産に向けてメンタルは弱っていることが多いです。特に、出産日が近づけば近づくほど心配は募ることになるので、その期間に寄り添える時間を持てると、その後の家庭円満の礎を築くことにもつながります。出産前は結果として無事に生まれることになるにしても、その前には色々と思い悩むことが多いのも事実なので、男性は出産という試練がない分、しっかりと寄り添うことが大事です。私自身は、事前に大きな問題がなければコロナ禍で出産の立ち合いもできないと言われていたので、今の環境だと特にこのあたりは肝に銘じておきたいところです。

お父さんも準備が必要

悲しいかな、物理的に子が生まれる実感はお母さんに比べると圧倒的に少ないのがお父さんで、ともすると週末も仕事に追われて、上司や仕事のことで頭がいっぱいになってしまい、父親になるという準備を怠ってしまいます。私自身もなかなか実感が湧かずに、子供が生まれたら何をしたらよいのか等は出産前の休暇に入るまでになかなか調べられませんでした。子育てに関する知識はもちろんのこと、出産後には役所に提出しなくてはいけないものも色々とあるので、特に第一子が生まれるタイミングは初めて尽くしのやりとりでてんてこ舞いになります。
なので、事前にお父さん準備期間を設けて、しっかりと子供が生まれるために備える姿勢が大事です。

怒涛の1か月を乗り切る助走

最期は出産後の1か月は怒涛の日々になります。第一子の場合は、本当にすべてのことがはじめて尽くしなので、何が正解か、どうしたら良いのかが全く分からない中で走り切ることになります。特に、私の場合は、妻がICU明けで退院したものの、体は重体で、子もなかなかミルクをのまず、夜はギャンギャン泣いているという状況で、野戦病院さながら精神状況がかなり悪化しました。今から思い返してもこのころの記憶があまりありません。。。
なので、できれば怒涛の1か月が始まる前にやれることはやっておくということが大事だなと思いましたし、怒涛の1か月が始まる前に多少なりとも体力を回復しておくということもおすすめします。

まとめ

ということで、育休を取ろうと考えた場合にいつ取るのが良いのかという問いに対する答えは生まれる前からがベストです。忙しくて…、周りの目が…と思うかもしれませんが、最後は何が自分にとって大事かを見極めて行動するのみです!

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