瞑想(マインドフルネス)と育児含めたキャリアに与える影響とは?

男性育休

瞑想のキャリアに与える影響

瞑想って興味あるけど本当に効果があるの?
そう感じていらっしゃる方も多いと思います

でも意外とやってみることでキャリアにも良いことも多いので、ここでは育児も含む広いキャリア視点での効用という視点に絞ってみていきたいと思います。
私自身、最近は育児次第なところもありますが、毎日すきま時間を何とかやりくりして1~2時間の瞑想を実践しています。
ここでは自分の経験も踏まえてキャリア視点の効用に焦点を絞ってご紹介いたします。

今を変えようという視点を持てる

いつやるの・・!?
瞑想では今、この瞬間に焦点を当てるというのは聞いたことがある方もいると思いますが、瞑想を通じてまさに今この瞬間でおこっていることに集中する力を培うことができます。
そのため、今できることに焦点を置いて活動するクセ付けができます。
なので、育児でも今この瞬間を大事に何ができるかを考え行動できますし、仕事でも今この瞬間でできることに精神込めて向かい合うということもしやすくなります。
なので、今この瞬間に対する向き合い方が変わります。

より社会のためという視点を持てる

瞑想を通じて培うことの一つに、自分をより俯瞰的に、相対的に見る力が養えます。これは、最終的には自己にのみという視点からより広げてより社会のためにという利他的な側面を持てるようになり、結果として社会のためにどう役割を果たせるかという着想が生まれやすくなります。
これは育児においても、子供のために、さらにはより子供の世代のためにもという視座を広げ、自分の果たす役割とは?という問いとキャリアへの向き合い方にも繋がっていきます。

他人の目より自分のなすべきに集中できる

瞑想を通じて培う最後のポイントは、自分のなすべきに集中できるということ。瞑想を通じて今この瞬間に生き、自分の心を観察することを通じて、なすべきことがクリアに判断できるようになります。
また、他人の目や反応というものをより俯瞰的に捉えることで、瞑想を実践する前に比べて気にならず、また、自分の感情を強く揺さぶってこなくなるため、より自分のなすべきに集中できるようになります。

まとめ

今回は瞑想のキャリアへの効用という視点でまとめてみました。
なかなか時間が取れない、何時間も同じ姿勢で座ってられないなど、難しさはありますが、ぜひ今この瞬間を変えて、より俯瞰的に自分のなすべきに集中する力を磨くためにもぜひ瞑想を実践してみてくださいませ!
ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました