病院で処方されるべきは薬だけですか

健康

こんんばんは、かつおです。
最近はコロナでなかなか病院へも気軽に行けませんが、私はコロナ前から極力病院に行ってません。
40度出ても行かないのですが、それはなぜか?

押さえつけてるだけ

病院では、のどが痛いと言えば、のどの炎症を抑える薬、頭が痛いと言えば、頭痛を抑える薬、熱が出てると言えば、解熱剤を処方してくれます。でも、これってよくよく考えると、対処療法でその根本的な治癒って何もしてないんですよね。
そもそも熱が出るのは体温を上げて免疫力を高めてウイルスと戦う体制を整えてくれている証左なので本来であれば押さえつけずにしていた方がいいんです。
もちろん熱でうなされる、寝つきが悪くなるくらいなら多少症状を和らげる方がうまくいくケースもあんじゃないとか、この日は仕事の大事なプレゼンで休めない!という場合もあるので、絶対に薬を飲むべきでないというつもりはないのですが、本当に休める状態であれば本来体の反応に正直に従った方が良いんです。
そんなこんなで大抵のことでは病院へは行かなくなったのですが、病院も薬以外の可能性についておっと思うことがありました。

病院に求めたいもの

最近、ニュースで見ておっと思ったのですが、カナダでは自然の中で過ごす時間を処方することを始めたようです。スマホやPCに囲まれてストレスフルで不眠症になったり、うつ症状になったりするケースも出てきている中で、睡眠薬や抗うつ剤などを処方するより自然やそれこそマインドフルネスなど薬以外の方法の方が効果的な場合もあると思いますし、その方が即時性はないケースもありますが、中長期的な効果が見込めることが大いにあり得ます。
もちろん、これらの処方は”ビジネス”的には好まれないという意味で病院側も積極的には取り入れにくいと思われますが、日本社会の超高齢化による社会保障費用の増大、ウェルビーイングの向上という側面から行くと、本質的に求められているのは、薬という一義的な解決策ではなく、もっと多角的で本質的な解決を処方できる道ができると良いなと思います。
そうなった暁には私ももう一度病院に行ってみようかなという気になる気がします・・。
それでは~

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